JWC
JAPAN
WELL-BEING
CONFERENCE
一般社団法人
日本ウェルビーイング推進協議会
2022年11月19日(土)10:00-20:00
一人ひとりの「暮らし」や「地域」こそ、
日本のウェルビーイングの礎だ。
学校生活や商店街での買い物、
飲食店で食事を囲ったり、
公園で憩う休日があったり。
私たちの日々の暮らしは
「地域」を舞台に彩られています。
Japan Well-being Conferenceでは、
暮らしや地域づくりをテーマに、
日本のウェルビーイングを具体的に
引き上げていく取り組みを応援していきます。
一般社団法人
日本ウェルビーイング推進協議会Promotion Council for Well-being in Japan
PCW Japanは、私たち一人ひとりの暮らしが根づく「地域」に焦点を当て、
地域と地域を繋ぎ、知恵・人材・経験を混ぜ合わせることで、
ウェルビーイングで豊かな日本をつくってまいります。
OUTLINE開催概要
名称 | Japan Well-being Conference |
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開催日時 | 2022年11月19日(土) |
開催場所 | オンライン開催 |
言語 | 英語セッションは逐次通訳あり |
主催 | 一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 株式会社YeeY |
協力 | CHIKAKEN / 農ライファーズ株式会社 / Team WAA! / KEC教育グループ |
対象者 |
ウェルビーイングについて学びたい方 地域や企業のウェルビーイングを推進している方、していきたい方 企業経営者、マネージャー、人事 国家公務員、地方公務員、首長、議員、地域に関わる方…他 |
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参加費 | 無料 |
お申し込み | 以下よりお申し込みをお願いします。 |
SHIMADA YUKA島田 由香
株式会社YeeY 代表取締役 / 内閣官房 行政改革推進会議 議員 / アステリア株式会社 CWO
慶應義塾大学卒業後、パソナを経て、米国コロンビア大学大学院にて組織心理学修士号取得。日本GEを経て、ユニリーバ・ジャパン入社。2014年より取締役人事総務本部長に就任。「WAA」など独自の人事施策を多数実行、同社はForbes WOMEN AWARDを3年連続受賞した。2017年に株式会社YeeYを共同創業し代表取締役に就任。マーティン・セリグマン博士やエド・ディーナー博士をはじめウェルビーイング研究の世界的権威を招聘したカンファレスを行うなど、日本企業や社会のウェルビーイングリテラシー向上に貢献。企業の経営・人事支援や、組織文化の構築支援などを通じて、日本企業のウェルビーイング経営実現に取り組んでいる。自身も1年の半分近くをワーケーション先で過ごすなど地域活性に情熱を燃やし、地方自治体の組織コンサルティングやワーケーションなどのコンテンツ開発支援、地域住民のウェルビーイングを高める仕組みづくりを行う。
TAKAHASHI YUKI髙橋 ゆき
株式会社ベアーズ 取締役副社長 / 株式会社YeeY 取締役
株式会社ベアーズ取締役副社長。1男1女の母。夫の髙橋健志氏とともに家事代行サービスのベアーズを1999年に創業し、家事代行・ハウスクリーニング・キッズ&ベビーシッターサービスを展開。業界のリーディングカンパニーに育て上げる。業界の成長と発展を目指し、2013年一般社団法人全国家事代行サービス協会を設立。2019年より、会長を務める。経営者として各種ビジネスコンテストの審査員や、ビジネススクールのコメンテーターを務めるほか、家事研究家・日本の暮らし方研究家としても活躍。日本経済新聞/The Wall Street Journal/カンブリア宮殿/ヒルナンデスなどのメディアに取り上げられる。(一社)全国家事代行サービス協会 会長 / 東京きらぼしファイナンシャルグループ 社外取締役。
YAZAWA YUJI矢澤 祐史
Giveness International 代表 / 株式会社YeeY 共同創業者
ワンネス財団を創設し、依存や障がい・精神疾患など、様々な生きづらさを抱えた人々の孤独の解消と自己実現を支援するインフラを構築。ウェルビーイングの理論に基づいたカリキュラムを提供する。2017年にGiveness Internationalを創業。人材・組織開発からホースセラピー事業、不動産、造園・グリーンデザイン、高級イチゴ・バニラ農園経営に至るまで多角的な事業開発を行う。ポジティブ心理学の創始者で元米国心理学会会長のマーティン・セリグマン氏を日本に招聘し、1000名規模のカンファレンスをプロデュースした。また、エド・ディーナー、タル・ベン・シャハー、ライル・アンガー他、ポジティブ心理学の大家たちとウェルビーイングに関する取り組みを行う。2020年には、日本で初めての受刑者・少年院出所者のためのライフキャリアスクール「Power to the Prisoners!」を設立し代表に就任するなど、ウェルビーイングの社会実装に奔走する。
YANO KAZUO矢野 和男
ハピネスプラネット 代表取締役CEO / 日立製作所 フェロー
早稲田大学大学院理工学研究科物理学専攻修士課程を修了。日立製作所では、フェロー兼未来投資本部ハピネスプロジェクトリーダを務める。『データの見えざる手:ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則』著者。ウエアラブル技術とビッグデータ収集・活用で世界をけん引。論文被引用数は2500件。特許出願350件。
IMOTO YOSHIHISA井本 喜久
農ライファーズ株式会社 代表取締役
広島の限界集落にある米農家出身。東京農大を卒業するも広告業界へ。26歳で起業。コミュニケーションデザイン会社を創業し、様々な企業のブランディングを手がける。2012年に飲食事業も開始。数年後、妻がガンになった事をキッカケに健康的な食に対する探究心が芽生える。2016年新宿駅屋上で都市と地域を繋ぐマルシェを開催し延べ10万人を動員。2017年「世界を農でオモシロくする」をテーマにオンライン農コミニュティThe CAMPusを始動。2020年小規模農家の育成に特化した「コンパクト農ライフ塾」を開始。著書「ビジネスパーソンの新・兼業農家論(クロスメディアパブリッシング)」
KOBAYASHI SEICHU小林 正忠 氏
楽天グループ株式会社 常務執行役員 Chief Well-being Officer
1994年慶應義塾大学卒業(SFC1期生)。1997年楽天創業から参画し、ショッピングモール事業責任者として営業本部、大阪支社、マーケティング部門、国際事業等の立ち上げを行う。その過程で、6人の日本人組織が100人、1,000人、10,000人、20,000人に拡大し、70国・地域を超える多国籍の人財を有し、国内19支社/世界30カ国・地域の拠点で事業展開した際に国内外のマネジメントの手法の違いを体験。2012年4月米国へ赴任し米州本社社長を務め、2014年9月シンガポールを拠点とするアジア本社の社長を歴任。グローバルマネジメントを体験した後、2017年末にアジア代表を離れ、現在は人々を幸せにする役割を担う「CWO:チーフウェルビーイングオフィサー」。2001年慶應義塾大学に「正忠奨学金」を創設するなど若者の育成に力を入れている。2011年世界経済フォーラムYoung Global Leadersにも選出。5児(息子2人娘3人)の父。
HIRANO YOICHIRO平野 洋一郎 氏
アステリア株式会社 代表取締役
熊本県生まれ。熊本大学を中退し、ソフトウェア開発ベンチャー設立に参画。ソフトウェアエンジニアとして8ビット時代のベストセラーとなる日本語 ワードプロセッサを開発。1987年~1998年、ロータス株式会社(現:日本IBM)でのプロダクトマーケティングおよび戦略企画の要職を歴任。 1998年、インフォテリア(現:アステリア)株式会社創業。2007年、東証マザーズに上場。2008年~2011年、本業の傍ら青山学院大学大学院にて客員教授として教壇に立つ。
SHIMOMURA HAKUBUN下村 博文 氏
衆議院議員
昭和29年、群馬県生まれ。早稲田大学卒。東京都議を経て平成8年に衆院東京11区から出馬し初当選。官房副長官、文部科学相、自民党政調会長などを歴任した。早大在学時は政治サークル「雄弁会」の幹事長を務めた。学習塾経営の経験があり、教育改革がライフワーク。国内総生産(GDP)に代わる豊かさの指標である「GDW」(国内総幸福度・充実度)を唱えている。著書に『GDW興国論幸福度世界一の国へ』
NAGUMO TAKEHIKO南雲 岳彦
一般社団法人スマートシティ・インスティテュート 専務理事
地球環境と市民が共存し、誰もが幸福になれるグリーン&デジタルなまちづくりに従事。三菱UFJリサーチ&コンサルティング専務執行役員、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート専務理事、デジタル庁Well-Being指標整備委員会委員、規制改革推進会議専門委員、IPAデジタルアーキテクチャ・デザインセンター・アドバイザリーボードメンバー、世界経済フォーラムC4IRフェロー、京都大学経営管理大学院客員教授、タリン工科大学客員教授、東海大学客員教授、金沢工業大学客員教授、ロイヤルメルボルン工科大学シニアフェロー、国際大学GLOCOM上席客員研究員。様々な自治体や企業のアドバイザーを務める。
YOSHIHIRO TAKUO吉弘 拓生
地域活性化センター 新事業企画室長
2015年4月、群馬県下仁田町副町長に史上最年少で就任。企業版ふるさと納税を活用した「ねぎとこんにゃく下仁田奨学金」プログラムは令和元年度地方創生担当大臣賞を受賞した。2018年4月、うきは市市長公室付。文化財施設のコワーキングプロジェクトを担当し、民間企業の働き方改革と連携した先導的取り組みとして内閣府等に注目される。内閣府認定の初代企業版ふるさと納税マッチングアドバイザー、総務省地域づくり人材の養成に係る調査研究会構成員をはじめ中央省庁の委員を多数を務めている他、市町村職員のwell-beingな人材育成、地域づくり講演活動を行っている。内閣官房 地域活性化伝道師 / 総務省地域力創造アドバイザー。
SONJA LYUBOMIRSKYソニア・リュボミアスキー 氏
カリフォルニア大学教授
カリフォルニア大学リバーサイド校の心理学卓越教授で、<幸せがずっと続く12の行動習慣>と<人生を「幸せ」に変える10の科学的な方法>(39か国で出版)の著者である。ハーバード大学を最優等位で卒業し、スタンフォード大学で社会心理学の博士号を取得した。リュボミアスキーは、感謝・やさしさ・つながりの介入プログラムを通じて持続的に幸福感を高める可能性に関する研究を進め、多くの研究奨励賞や表彰を受けてきた。その主なものに、バーゼル大学名誉博士号、中堅研究者のパーソナリティ心理学に関する卓越した貢献へのディーナー賞、クリストファー・J・ピーターソン金賞、卓越研究講義賞(勤務するUCリバーサイド)、テンプルトン・ポジティブ心理学賞がある。
MIYAKE TAKAYUKI三宅 隆之
一般財団法人ワンネスグループ 共同代表 / 精神保健福祉士・公認心理師
1974年長野県生。ウェルビーイングに着目した独自のコンセプトで、触法者、依存症やひきこもり当事者の心身の回復とその後の成長に伴走応援する専門機関(治療・回復共同体)を運営。自治体や学校、企業等と連携し、エモーショナルリテラシー(=感情を正しく理解・認識し、表現する力)や、ひきこもり・各種依存症、再犯防止などに関する講演を多数行う。
大阪府・市ギャンブル等依存症対策アドバイザー。
FRIENDS OF MINABE TOWNみなべ町仲間
NISHIMURA YUYA西村 勇哉 氏
NPO法人ミラツク代表理事 / 株式会社エッセンス代表取締役
1981年大阪府池田市生まれ。大阪大学大学院にて人間科学の修士を取得。人材開発ベンチャー企業、公益財団法人日本生産性本部を経て、2011年にNPO法人ミラツクを設立。セクター、職種、領域を超えたイノベーションプラットフォームの構築と、大手企業の新領域事業開発支援・研究開発プロジェクト立ち上げの支援、未来構想の設計、未来潮流の探索などに取り組む。2021年に株式会社エッセンスを設立。2021年9月に自然科学、社会科学、人文学を領域横断的に扱う先端研究者メディアesse-senseをリリース。知のアクセスを実現するKnowledge Tech企業として、偶然の幸運に出会えるメディア空間の構築に取り組む。滋賀県大津市在住、3児の父。大阪大学社会ソリューションイニシアティブ特任准教授、大阪大学人間科学研究科後期博士課程(人類学)在籍。
NAKAJIMA HARUMI中島 晴美 氏
埼玉県上尾市立平方北小学校校長
埼玉県公立小学校校長。Well-Beingな学校づくりのためのグランドデザインを策定し、教育現場で実践している。/ 埼玉県北足立北部地区道徳教育研究会会長 / 埼玉県教育課程実践事例集編成員外国語部長 / 埼玉県社会教育委員及び埼玉県生涯学習審議委員 / タル・ベン・シャハー博士が主宰するHappiness Study Academy在学 / 道徳科研究、外国語活動・外国語科研究、Well-Being研究を継続している。
GOHDA TOMO豪田 トモ 氏
映画監督
1973年東京都出身。中央大学法学部卒。6年間のサラリーマン生活の後、映画監督になるという夢を叶えるべく、29歳でカナダへ渡り、4年間、映画製作の修行をする。在カナダ時に制作した短編映画は、数々の映画祭にて入選。「命と家族」をテーマとしたドキュメンタリー映画『うまれる』(2010年/ナレーション:つるの剛士)、『ずっと、いっしょ』(2014年/樹木希林)、『ママをやめてもいいですか!?』(2020年/大泉洋)は、累計100万人を動員。2022年、映画『こどもかいぎ』(ナレーション:糸井重里)を公開。2019年、小説『オネエ産婦人科』(サンマーク出版)を刊行。
MAENO TAKASHI前野 隆司
慶應義塾大学大学院SDM研究所 教授
山口県出身。1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。キャノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現在慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授、慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長。著書に『脳はなぜ「心」を作ったのか』『思考脳力のつくり方』『幸せのメカニズム』『幸せの日本論』『幸せな職場の経営学』『感動のメカニズム』など多数。幸福学(Well-Being Study)の研究者。
ISHIKAWA YOSHIKI石川 善樹 氏
予防医学研究者
1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事。「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。近著は、フルライフ(NewsPicks Publishing)、考え続ける力(ちくま新書)など。
IEIRI KAZUMA家入 一真 氏
株式会社CAMPFIRE代表取締役
2003年株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)創業、2008年JASDAQ市場最年少(当時)で上場を経て、2011年株式会社CAMPFIRE創業。2012年BASE株式会社設立、共同創業取締役に就任、2019年東証マザーズ上場。
IKEDA CHIKAO池田 親生
竹あかり演出家 / CHIKAKEN 共同代表 / 総務省 地域力創造アドバイザー
「竹あかりを通し世界平和の一翼を担う」べく竹あかり演出チーム「CHIKAKEN」とし 世界中を東奔西走中。明治天皇百年祭、G7伊勢志摩サミット、アメリカネバダ州で行われる バーニングマンでの装飾、演出 等々日本の価値を磨き、世界の希望になる作品を熊本を拠点に制作。「人と人・人とまち・人と自然」を繋ぐ「竹あかり」が、新たな日本の「文化」として受け継がれサスティナブルでピースな世の中になる事を目指し鋭意活動中。
SUGAMOTO KANA菅本 香菜
旅するおむすび屋 / 株式会社CAMPFIREキュレーター / 総務省 地域力創造アドバイザー
1991年、福岡県北九州市出身。熊本大学卒業後、不動産会社での営業を経て、食べものつき情報誌『くまもと食べる通信』の副編集長として活動。熊本震災後に上京し株式会社CAMPFIREに転職、LOCAL・FOOD担当として全国各地のクラウドファンディングプロジェクトをサポートしながら日本の魅力発信に努める。本業の傍ら2017年に、『旅するおむすび屋』を立ち上げた。2019年に独立。フリーランスとして、食に関わるイベント企画・運営、食材や商品のPR、商品開発企画、フードツアー企画、クラウドファンディングサポート等を手がける。
MORITA KOUJI森田 浩司 氏
奈良県 三宅町長
1984年奈良県磯城郡三宅町生まれ。大阪商業大学を卒業後、2015年に「全国で2番目に小さい町」の奈良県三宅町の議会議員に当選。2016年から町長として「日本一夢が叶う住民参加型の町」へ改革を進める。ビジョンを象徴する交流まちづくりセンター「MiiMo(みぃも)」が2021年7月にプレオープン。妻の第一子の出産を機に、無期限の時短勤務を取得し「子どもが安心して育つ町」を目指す。
KOJIMA SOUSHI小嶋 崇嗣 氏
宮崎県 新富町長
大学卒業後に単身渡米。帰国後、2003年に新富町議会議員に立候補し、初当選。家業の傍ら連続3期の当選を重ね、2018年に新富町長に就任(現在2期目)就任から4年間で町財政を90億から130億に向上させ副業許可やメンター制度、テレワークの推進など積極的な行政改革を推進。また、企業版ふるさと納税を県内断トツ1位に押し上げ、大企業との官民連携事業を積極的に実行し、宮崎初のプロサッカーチームのスタジアム建設やJA・企業と連携した直売所等の建設など何本もの連携事業を展開し、地域経済の活性化を加速させている。
TOMITA YOSHINARI富田 能成 氏
埼玉県 横瀬町長
2015年1月、(埼玉県秩父郡)横瀬町長就任。現在2期目。元銀行員。1990年日本長期信用銀行(現新生銀行)に入行、法人営業、海外留学、海外勤務等経て、不良債権投資や企業再生の分野でキャリアを積む。
2016年に官民連携プラットフォーム「よこらぼ」を立ち上げるなど、都市圏の人材や民間活力を人口8,000人弱の小さな町に積極的に呼び込む施策を展開している。